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戸隠流忍者について

忍者八門とは、戸隠流忍術において、忍者になるために基本となる8種類の科目と言はれております。

忍者八門の内容

①骨法術
骨法術は、日本に古来より相撲の原型として伝わっていた格闘技「
手乞」にルーツを持つと言はれる古流武術です。
骨法は「
投・極・打」の内の打撃に重点を置いた格闘技で、掌底・浴びせ蹴りと言つた独特の技を持っています。
また、骨法の「骨」は「コツ」に通じ、
徒手空拳での戦い方のコツを伝える武術であるとも言はれています


②気合術
フィクションにおける忍者は時折「不動金縛りの術」
と呼ばれる忍術を使ひます。
この術の原理は念力などによるものではなく、
相手の心の隙を突いて気迫負けさせる技なのです。
気合術とは、金縛りなどの術を含めた「気」
を使う技を纏め上げた武術です。
気合術の中には「遠当ての術」と呼ばれる、
遠距離の相手を触れることなく倒す技も含まれていて、この気合術を使いこなすことが出来た忍者はまさに超人であつたと言へます。



③剣術
戦国時代において、
刀は切るものというより突くものであつたといはれています。
現在知られている剣術のほとんどは江戸時代に掛けて完成されたも
のであるといはれています。
忍者が学んでいた剣術は、
戦国時代発祥のもので確実に相手を仕留めるためのものがほとんどであつたと考えられています。



④槍術
戦国時代は、
剣士よりも槍使ひや弓使ひを讃へる風習がありました。
徳川家康が「海道一の弓取り」
と呼ばれていたのもこの風習に起因しています。
槍は刀よりもリーチがあり、
突くだけでなく長さを活かして相手を叩き伏せることが出来るので、重宝されていたのです。
槍の利点や欠点を理解する上で、
忍者が槍術を習得していつたのは必然であると言へるでしょう。



⑤手裏剣術
手裏剣術は、
忍者にとつて必須の技術であつたことは疑ひやうの無いことです。
相手と鍔迫り合いすることなく、
一方的に相手を打ち倒すことが可能である手裏剣術は、武士道の精神からすればあまり詳らかに出来るものではなかつたと言へます。
手裏剣術を平行して教える剣術流派もあつたものの、
忍者がメインで使つていたことには変はりないのです。



⑥火術
忍者は、
火薬の調合法や火薬を使つた道具の開発に余念が無かつたといはれています。火術はさふいつた、忍者独自の火薬学を伝えていく分野なのです。
火薬は調合次第で、様々な炎を作りだすことが可能です。
火薬を熟知していた忍者にとつて、
火縄銃以外での火薬の用途を発見し火縄銃以外の武器を作り出すことなど造作も無いといつても過言ではないでしょう。
例えば、
忍者の代名詞と言へる煙幕は火薬の性質を利用して視界の悪い煙を広範囲に発生させています。
他にも、支那で使はれていたと言はれるロケット弾を改良した「
飛火炬(とびひこ)」「大国火炬(おおくにひこ)」、現代で言ふ火炎放射器「捕火方」、多数の敵を一度に打ち倒す「焙烙玉」など、少数精鋭で多数の敵と戦える手段を幾つも持つていたのです。



⑦遊芸
遊芸は、いはゆる軽業などの芸を教える科目です。
忍者の特徴でもあるアクロバティックな動きを学ぶための分野で、
時代の変化で食い詰めた忍者が大道芸人に転身する時にこの遊芸が活かされたとも言はれています。



⑧教門
教門は、
いはゆる一般常識などの市井に溶け込むための知識を学ぶための科目です。
忍者は常に忍び装束をまとつているわけではなく、
町人として潜入することもしばしばありました。
その為、
町人としての一般常識を身に付けることは絶対的な必須科目だつたのです。

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